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活動報告
2016.02.29

歴史手習塾セミナー21-2「真田は大坂の陣をどう迎えたか」開催レポート

2016年2月21日に歴史手習塾セミナー21-2「真田は大坂の陣をどう迎えたか」を開催しました。
開催の状況をレポートします。

歴史手習塾セミナー21-2「真田は大坂の陣をどう迎えたか」を開催しました!

「歴史都市彦根で学ぶ戦国時代・江戸時代」をテーマとして2010年から開催している歴史手習塾レギュラー講座。第21回目となる講座は今年の大河ドラマで話題の「真田家」をとりあげておおくりしました。
第2回目となる講座には、大阪城天守閣北川央館長をお迎えし、「真田と二つの戦い」と題してお送りしました。
北川先生から「木村重成の首塚がある宗安寺で講演ができることはとても嬉しいです。」とおっしゃっていただきました。この企画を考えてくださった歴史手習塾プロジェクトメンバーの皆さんにまずは感謝です!
2月21日に行った講座は前回1月の講座に少し足りなかったものの、100名を超す受講者の皆様で宗安寺の本堂はいっぱいになりました。北川先生のお話はとても分かりやすいことに加え、テキストにたくさんの史料を盛り込んでいただき、受講生の皆様からは大変好評でした。
「資料が多く、また大河の話も交えて話して下さって面白かったです。」「ドラマが始まったこともあり大変面白く聴講させていただきました。」などのご意見をいただきました。
今年度の歴史手習塾を締めくくるのにふさわしい充実した内容の講義でした。

来年度の歴史手習塾は鋭意企画中。
レギュラー講座は2016年7月2日(土)、3日(日)に長松院にて、小和田哲男先生をお迎えし「(仮)謎解きおんな城主直虎」を開催します。
来年度の歴史手習塾にもご期待ください!

講座の様子

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