講師 大石学先生 歴史手習塾セミナー25「幕末の政治情勢と彦根藩」開催のお知らせ

特定非営利活動法人ひこね文化デザインフォーラムでは、2018年大河ドラマ「西郷どん」時代考証担当の大石学先生をお迎えし、2018年1月27日（土）、28日（日）宗安寺（彦根市本町）にて、歴史手習塾セミナー25を開催します。

歴史都市彦根で学ぶ戦国時代・江戸時代

彦根が最も輝き華やいだ、戦国時代・江戸時代をテーマとして2010年から開催している「歴史手習塾」。常に最新の研究テーマ、話題の講師を招いて開催してきました。
その第25回目の講座として、2018年NHK大河ドラマ「西郷どん」をテーマとした「幕末の政治情勢と彦根藩」を開催します。
講師は、2018年NHK大河ドラマ時代考証担当の大石学先生。来年の大河ドラマをベースとして大石先生が紐解く「幕末の政治情勢」とは。
そして目まぐるしい政治情勢の中、徳川幕藩体制の要を担い続けた彦根藩が下した決断はいかに！ 乞うご期待ください。

セミナー25-1「幕末日本の政治情勢」

黒船来航以降、「幕末」と呼ばれる時期はわずか10年。その時代、それまでの日本の歴史では経験のない速さで情勢が移り変わっていきました。
2018年NHK大河ドラマ「西郷どん」をベースにして、幕末の緊迫した日本の政治情勢を学びます。

日時　2018年1月27日（土）14:00開講
会場　宗安寺（彦根市本町2丁目3-7） 定員　100名
先生　大石学先生（東京学芸大学教授・副学長）

セミナー25-2「幕末彦根藩の情勢」

直弼の死後、彦根藩には様々な苦難が降りかかります。譜代筆頭として徳川家を支え続けた井伊家が幕藩体制の終焉期にどのように考え、動いたのか。歴史の表に表れることの少ない彦根藩の動静を学びます。

日時　2018年1月28日（日）14:00開講
会場　宗安寺（彦根市本町2丁目3-7）
定員　100名
先生　大石学先生（東京学芸大学教授・副学長）

いずれの講座も定員に達し次第申し込みを締め切りさせていただきます。予めご了承ください。