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2015.09.22

古民家雅楽会~日本古来の楽器と音色~

特定非営利活動法人ひこね文化デザインフォーラムは、2015年10月11日(日)小野町安立寺にて、古民家雅楽会~日本古来の楽器と音色~を開催します。

中山道沿いの寺院で秋の風情を楽しむ雅楽会

雅楽は5世紀から9世紀にかけた渡来した楽舞が日本人に合う形に改編され、日本古来の歌舞とともに平安時代に今日の「雅楽」と呼ばれる宮廷音楽として大成しました。 平安時代には、宮中や貴族、大きな寺社などのさまざまな行事に舞楽や管弦、散楽などが用いられただけでなく、貴族たちは日常生活でも雅楽の楽器を楽しんでいました。 7月の落語会に続き、小野小町伝説が残る小野町で日本の伝統的音楽である雅楽会を開催します。 雅楽の歴史や楽器の紹介、日本の唱歌を雅楽の楽器での演奏もしていただきます。 中山道沿いの昔ながらの風情を残す地域で開催する雅楽会、是非お越しください。

古民家雅楽会~日本古来の楽器と音色~

日時 2015年10月11日(日) 16:00~17:30
会場 安立寺(彦根市小野町1019番地)※台風18号の影響による河川の損壊により会場を変更いたしました。
定員 50名
出演 東円堂雅楽会

演奏曲目
雅楽の由来の説明
演奏曲目

  • 雅楽曲「平調(ひょうじょう)」「五常楽(ごしょうらく)」「越天楽(えてんらく)」
  • 唱歌「ふるさと」「荒城の月」「琵琶湖周航の歌」他
  • 雅楽曲「皇麞急(おうじょうのきゅう)」「陪臚(ばいろ)」※演奏中に雅楽曲および楽器の解説があります。

参加費 500円