5月3日「いしかわ 金沢 風と緑の楽都音楽祭2017」出演レポート

GWに金沢市で開催された「いしかわ 金沢風と緑の楽都音楽祭」。
街に音楽が溢れる音楽祭に彦根児童合唱団・いなえ少年少女合唱団が出演しました。演奏会開催事業を通じて交流を続けているオーケストラ・アンサンブル金沢（OEK）からご依頼があったものです。

「集まれ児童合唱団」には、北陸など様々な地域から児童合唱団が参加しドイツ民謡などが披露されました。演奏会の最後は合唱団全員による大合唱「手のひらを太陽に」！
青島広志先のユーモアあふれる進行で笑いの絶えない演奏会でした。

出演した子どもたちから、

「金沢に来たことがないからドキドキした。舞台が広くてびっくりしたけど、合唱が終わったとき沢山の拍手がもらえて嬉しかったです。また金沢に来てもっと上手に演奏したいと思いました。」
「いろんな合唱団と一緒で、楽しかった」
「大きな舞台で緊張したけど、楽しかった」

という感想が寄せられました。
そして指導者の先生方からは、

「金沢の皆さんが音楽祭を心待ちにし、音楽祭を楽しんでおられる姿に大変感動しました。地域全体のあたたかな応援が金沢の文化を育てているのだなぁ！と思い演奏を届ける側も”一緒に楽しむ”努力を惜しまないのだろうなぁと感じました。この経験が子どもたちの視野をひろげ、より大きくしてくれたように思います。（彦根児童合唱団：冨田先生）」
「街中に音楽が溢れ奏者も聴衆もみんながいい顔で、素敵な一日でした。なんか違う！子どもたちも音楽のお祭りを十分に体感しました。このような場を頂けたご支援が、子どもたちをより豊かに育てて頂いていると感謝致します。（いなえ少年少女合唱団：三ツ橋先生）」

OEKとの文化交流を続けてきたことで生まれた今回の貴重な出演の機会。これからもこの交流を大切に育んで行きたいと思います。
出演いただいた合唱団の皆様、朝早くから音楽を堪能した一日、本当にありがとうございました！

演奏会の様子