明性寺にて「能楽ことはじめ」を開催します

特定非営利活動法人ひこね文化デザインフォーラムでは、江戸時代の趣が色濃くのこる本町地区にある古刹明性寺にて「能楽ことはじめ」を開催します。

近江に縁の深い能楽を気軽に楽しむ。

都に近く交通の要衝であった近江は様々な歴史の舞台になりました。
能の演目にも多くその縁の場所が登場し、「竹生島」「三井寺」など、近江が舞台になる演目も10曲ほどあると言われています。
そんな私たちの故郷に深くかかわる能を身近に体験していただける催しを企画しました。
能の歴史や謡体験、装束の着付実演など、初めての方にお楽しみいただける内容です。
豊かな歴史と恵まれた自然に育まれた「近江」。芸能として描かれる私たちの故郷「近江」の豊かさを実感してください。

能楽ことはじめ

開催日時　2016年11月19日（土）13:30開場・14:00開演
開催場所　明性寺（彦根市本町三丁目3-56）
内容　　　「能」についてのお話/謡「竹生島」で聞き比べ
　　　　　謡体験「高砂」/仕舞「高砂」/着付実演/舞「羽衣」
出演　　　浦部好弘氏（観世流能楽師）
　　　　　浦部幸裕氏（観世流能楽師）
参加費　　1,500円
定員　　　100名